毎年、中1の途中から入塾してくる子。
現段階でもそうお考えの家庭も多いのでは?
おそらく次年度の自塾でも一定数はいると思う。
タイミングは6月下旬頃かな。
大治町は二期制で、入学後最初の定期テストは6月になるからね。
さて、ということでその頃にお問い合わせをいただいて、
保護者様とお話しさせていただくと大体出てくる言葉があります。
「とりあえず様子見で最初のテストは自分でやらせたんですけど、どうやら勉強の仕方が分からないようで散々な結果でした・・・」
僕以外の、たぶん日本全国の全塾講師も思っているでしょう。
この【とりあえず様子見】という判断をしないでほしい。
この最初の判断、そしてその行動。
保護者の方々が思っている以上に深刻な影響が出る。
以降の学習にガッツリと関わってきますよ。
なぜか。
最初から塾に在籍している子は、何歩も先を進んでいるから。
学習内容のことじゃないよ、学校で同じ授業を受けているんだし、テスト範囲も同じなんだし。
先に進んでいるのは、
意識!
心構え!
集中!
取り組み方!
勉強に限ったことではないけど、
後からスタートして、先に進んでいる人に追いつくのって
どちゃくそパワーがかかるからね?
マラソンに例えると分かりやすいかな。
自分だけ30分遅れでスタートしてたら追いつけないよね。
追いつこうと思ったら、もう42.195kmを全力で走り続けるしかないじゃんね。
想像すらしたくないよ、僕は・・・。
しかしね、なぜか勉強ではそれができると考えてしまうんですよ。
保護者の方も、子供自身も。
できない訳じゃないんだ。
実際に後から始めて追いついてきた子、何人もいたからね。
当然、相応の努力はしてもらったさ。
あと子供自身にその気があったからね。
スタートをきる時には結構なパワーが必要だよ。
でもスタートが後になればなるほどスタートし辛くなる。
さっきマラソンの話をしたけど、
自分より先にいる人の背中が見えていた方が頑張れるよね。
その背中が少しも見えなかったらどうだろう?
「どうせ無理」とか考えちゃうよ。
本当に大切なことだと思ってるから最後にもう一度。
新中1生へ!
「謎の様子見」とかしないで!
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