「うるさく」、なんてタイトルをつけると
怒っているように思われちゃうかな。
安心してください、
平和主義の僕は滅多に怒りませんから。
(指導のために怒っているフリはしますが・・・)
さて、急ですが、
僕の名前は「しばたゆうすけ」と言います。
(まさかの東海オンエアのしばゆーと同じ名前!)
こうやって「しばたゆうすけ」と平仮名で書く時、
いや、なんでも何ですが、頭の中で読みながら・発音しながら
書きますよね。
「しばたゆうすけ」と声に出しながら
「けすうゆたばし」と書くのはとても難易度の高いことです。
・・・
何の話でしょうね(笑)。
どんどん逸れて行っている気がします(笑)。
今、小6生達は中学の予習を進めています。
数学は「正負の計算」です。
そこで毎年少なからずいるんですよ。
符号の-(マイナス)を最後に書く生徒が!
例えば、
+2×(-6)÷3という問題。
まず、
+2×(-6)÷3= 4
と「4」を書いて、
-(マイナス)が奇数個だからと
+2×(-6)÷3=ー4
「マイナスよん」と読む数字なら
まずは「ー(マイナス)」を書いて、その後に「よん」を書かないとね。
分数が苦手な小学生でも同じような事って起きてます。
例えば「ななぶんのご」と読む分数を
まず5を書いて、
5
その次に分数の横線を書いて、
5/
最後に7を書く。
5/7
分数を上から書いてしまう子ね。
意外といますよ。
どうですか、難しくないですか。
「ななぶんのご」って読みながら上から分数を書いていくの。
さっきの正負の計算であれ、小学生の分数であれ、
目についた瞬間に秒で消させて、すぐに口で言ってもらいながら
書き直してもらっています。
正しく読んで、正しく書かないと
正しく理解して、正しく使えるようにはならなりませんからね。
うるさく言うんです。
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