以前も書いたのですが、
中村進学会の中学部は「暗記」から始まります。
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nakamurashingakukai-ooharu.hatenablog.com
で、この暗記時間の最後には必ずテストを行う。
そりゃそうだ。
「はい、覚えてー」で終わってはいけないからね。
しっかり確認をしないと。
そして、この暗記テストには合格点が設定してあり、
その点に満たなかった人はその日の最後に追試を受けてもらうんだけど、
この合格・不合格の差って何で生まれるんだろうね。
覚えるのが苦手?
いや、取り組み方の違いが大きいんだよ。
それがタイトルにも書いた
〇〇〇〇〇をしているか、していないかの差なんだ。
ずばり、自分テストだ。
毎回きちんとこの暗記テストで合格する子はね、
書く練習ってあんまり多くしていないんだ。
少し練習して、すぐに折ったり隠したりして自分テストをやっている。
こんな流れだ。
①自分テスト1回目
②丸付け
③間違えたもの・書けなかったものの洗い出し
④③のものを集中して練習や確認
⑤自分テスト2回目
⑥丸付け
⑦さらに間違えたもの・書けなかったものの洗い出し
⑧⑦のものを集中して練習や確認
⑨自分テスト3回目
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赤字のところ。
これが暗記が得意な子と、不得意な子の差なんじゃないかな。
不得意な子は赤字のことができていない。
要は、
得意な子は的を絞っている。
このブログでは自塾の取り組み「暗記時間」に焦点をあてて書いているけど、勉強全体にも通ずるところがあるよね。
皆さんの勉強の参考になれば!
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