大治町の塾:中村進学会 大治校 blog

~教室責任者:SBTの何でもブログ~

計算ミスを減らすには?残念なミスはもったいない以前の問題では?

今日が冬期講習最終日。

何だかんだできちんと皆完走できそう♪

 

さて、今回の講習で学年問わず何度計算ミスを指摘したことか・・・。

立式は正しいし、筆算の書き方・解き方も正しいことがほとんど。

でも、どこかしらで何かしらのエラーが起きていた。

 

 

特に致命的なのがこれ。

筆算や途中式の字が雑すぎる。

 

ノートやワークの余白部、裏紙に正しく立式し、正しく筆算はしているんだ。

ただね、

その字が雑すぎて見間違えてしまっていたんだよ。

6→0に、7→1に。

もちろん他の見間違いも多発していた。

で、その残念な見間違いに気付かず、そのまま解き進め、答えを出す。

で、その答えを解答欄に書くんだ、綺麗な字でね

 

これ、本末転倒ですよね。

正しい答えを導くための過程を丁寧にしないと。

 

どんな場面でも過程を大事にしない者が

きちんとした成果を得られるとは思えないんだよね。

 

途中式や筆算の大切さは常日頃から説いているけど、

加えてそれらを丁寧に書く重要性を話していかないとな。

 

 

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