僕の気まぐれで書いている
【好きな言葉シリーズ】。
今回はその第5弾。
早速ご紹介。
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応用やるなら基礎をやれ
京都大学名誉教授、
アジア初のノーベル化学賞受賞者でもある
福井謙一氏の言葉として知られているようですが、
調べてみると、もともとは福井氏の先生の言葉のようです。
子供達の勉強にこれほどしっくり来る言葉はありませんね。
テストのために、入試のために応用問題の演習を重ねる前に
やることがあるよね。
本当に基礎は完璧かい?
応用問題とは、
突拍子もない、斜め上の考えをしないと解けない問題のことを指すのではありません。
基礎の塊。
一つ一つの基礎が幾重にも重なりあって複雑化している問題を
応用問題って言うんだよ。
例えば数学の関数。
一次関数と二次関数のグラフが何本も交わって
△ABCの面積を求めるような問題。
グラフの式は?
交点の座標は?
線分の長さは?
三角形の面積の公式は?
どこが底辺?
高さはどこになる?
などなど。
こういった一つ一つの基礎が折り重なっている。
それを分かる順に処理していくんだよ。
その基礎がないと解ける訳ないもんね。
もちろん数学に限ったことではありません。
我が塾は
「圧倒的に基礎を学び、
圧倒的に基礎を反復し、
圧倒的に基礎の演習をします。」
これこそ子供達の勉強の王道だと思っていますから。
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