小6の子を持つ保護者様には
そろそろ中学へ入学してからのことを
考えてもらいたい。
あっ、もちろん勉強面のことですよ。
中学生にとって主要科目はやはり
英語と数学だ。
特に英語は現行の教科書からとんでもないことになっている。
一番の要因はbe動詞と一般動詞を同時に学ぶことだ。
英語において、この2つのルールが混同してしまうのは致命傷になる。
中学入学早々にそんなダメージを負ってほしくはないんだ。
だから今のうちにガッチガチに固めておくべき。
これまでも英語が苦手だという生徒はたくさん見てきたけど、
例外なくここが怪しいんだよ。
スポーツに例えれば、野球とサッカーのルールが混ざっているような感じかな。
そんなよく分からない状態で楽しめるのか？無理だよね。
僕が中学入学前に大事にしたいのはまさにここ。
単語を覚えて知ってる語彙を増やすことも大切だけど、
それっていくつあるか知ってる？
いきなりドーンと「はい、これだけの単語を覚えて」と言われると
最初から躓くのは目に見えている。
マジで・・・？みたいな感じになっちゃうよね。
でも、最初にルールを突き詰めていくのは？
ルールは2個しかない。
この2つのルールを徹底的に刷り込ませるんだよ。
圧倒的に、完全無欠に。
単語はルールを学ぶ中で触れるからね、
基本的な単語はそうやって覚えていけば良いと思ってる。
しかもね、今の英語の教科書って
be動詞と一般動詞は小学校でやったからということで、
説明が結構簡略化されているんだ。
中学生のバイブル的存在の教科書で簡略化されているって
これまた厳しいところがある。
僕はね、
大治町という小さな町に暮らす中学生の一人でも多くの子から
英語ヤダ！という負の感情を取り除きたいと思ってる。
最後にもう一度。
be動詞・一般動詞、2つのルールを突き詰める。
これに尽きる。
これにパワーをかける。
大治町にお住まいの新中1生達。
一緒に英語を武器にしようではないか！
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