中学生・高校生の生徒達にはよく、
解答解説との上手な付き合い方
というのを話す。
何度かこのブログでも書いているんだけど、
大切なのは、「今できるか」ではなく「これから先できるか」だ。
今の自分にとって難しい問題と直面した時、
積極的に解答解説を見るんだよ、そして読み込む。
で、ここからだ。
「へぇ、なるほど」と自分なりに飲み込んだら、
その解答冊子をパタンと閉じて、
今読んだものを思い出しながらノートに再現してみるんだよ。
まずこの式にこれを代入して、ここの長さを出す。
んで、その長さを使ってこっちの三角形を見て、
こんな式ができるでしょ?
最後にその式を解いて、出てきた答えをさらに
こっちの式に代入っと・・・
こんな感じかな。
要は解き方や知識の逆輸入をするんだ。
どうしてもね、
自分が解く前に答えを見ることは悪いこと、みたいな風習があるじゃない?
もちろんね、問題文も読まずに一瞬で「無理!」って判断して答えを見るのは良くないよ?
考えることは立派な勉強なんだけど、
時には考えることが時間の無駄っていうこともある。
まぁ、ケースバイケースといえばそうなんだけど、
解答解説との上手な付き合い方も塾で学んでほしい。
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