大治町の塾:中村進学会 大治校 blog

~教室責任者:SBTの何でもブログ~

解き始める前に解答を見たっていいんじゃない?

中学生・高校生の生徒達にはよく、

 

解答解説との上手な付き合い方

 

というのを話す。

 

何度かこのブログでも書いているんだけど、

大切なのは、「今できるか」ではなく「これから先できるか」だ。

 

今の自分にとって難しい問題と直面した時、

積極的に解答解説を見るんだよ、そして読み込む。

 

で、ここからだ。

「へぇ、なるほど」と自分なりに飲み込んだら、

その解答冊子をパタンと閉じて、

今読んだものを思い出しながらノートに再現してみるんだよ。

 

まずこの式にこれを代入して、ここの長さを出す。

んで、その長さを使ってこっちの三角形を見て、

こんな式ができるでしょ?

最後にその式を解いて、出てきた答えをさらに

こっちの式に代入っと・・・

 

こんな感じかな。

 

 

要は解き方や知識の逆輸入をするんだ。

 

どうしてもね、

自分が解く前に答えを見ることは悪いこと、みたいな風習があるじゃない?

もちろんね、問題文も読まずに一瞬で「無理!」って判断して答えを見るのは良くないよ?

 

考えることは立派な勉強なんだけど、

時には考えることが時間の無駄っていうこともある。

 

まぁ、ケースバイケースといえばそうなんだけど、

解答解説との上手な付き合い方も塾で学んでほしい。

 

 

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