こんにちは!
なんだか一気に暑くなりましたね。
生徒達の服装もチラホラと半袖に変わりつつあります。
さて、タイトルに書いた
「勉強って○○○みたいなものだと思う」
について。
いつも生徒達、特に中学生によく話すかな。
僕はね、
勉強って塗り絵みたいなものだと思っている。
今、自分の手には色鉛筆がある。
それを使って上手に色塗りをしようと思ったら
どうやって塗ります?
おそらく、軽く色鉛筆を持って
軽い力で薄く塗っていくと思います。
そして、その上からまた薄く色を塗り重ねていく。
それを繰り返していくと、
完成した絵は深みのある色になっているんじゃないかな。
僕はね、生徒達にそんな勉強をしてほしいんだ。
最初は薄かった知識も
何度も何度も重ねていけば
だんだん深みのある、
確固たる知識になっていく。
逆パターンはどうだろう?
例えば、小さな子供が色鉛筆じゃなくて、
クレヨンで自由に色塗りをしている姿。
ガッ!
ガッ!
ガッ!
と、クレヨンが折れてしまわんばかりの
力強い色塗り。
その絵は・・・どう?
色鉛筆で薄く塗り重ねた絵と比べると
かなり印象が違うよね。
最初は薄くで良いんだよ。
まずは全体に薄く色を塗って、
そこにまた色を重ねて、
はっきりとした絵・色に仕上げていけばいいんだ。
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