大治町の塾:中村進学会 大治校 blog

~教室責任者:SBTの何でもブログ~

子供の勉強における『七・五・三』って聞いたことある?

かなり古い話なんだけどね、

 

もしかしたら7年ぐらい経ってるのかもしれないなぁ。

 

 

 

とある新聞記事を読んだんだよ。

中日新聞だったかな、いや、日経新聞だったかも・・・。

 

 

 

 

それがタイトルにも書いた『七・五・三』だ。

もちろん、通過儀礼のアレじゃないよ。

 

 

高校生の『七』割

 

中学生の『五』割

 

小学生の『三』割

 

 

学校の授業についていけていないと感じる生徒の割合だそうだ。

 

 

 

 

やっぱりこのデータを見て思うのは、

 

小学生の三割が学校の授業についていけていない

 

という驚愕の事実。

 

 

 

ついこの間も中1理科の授業で『質量パーセント濃度』を扱ったんだけど、

 

「濃度が15%ってどういうこと?」って聞いても上手く答えられる生徒はいなかった。

計算で%の数字を扱うことはできるのに、きちんと説明できないんだよ。

 

 

割合の計算以外でもそう。

分数の計算、図形の特徴、漢字、言葉がすっぽ抜けている子が

一昔前と比べると本当に多くなった。

 

 

いかに小学生の勉強が大切か、

自塾の通塾エリア全ての人に伝えていきたい。

 

どうかこの記事を読んで

『うちの子は大丈夫かしら?』と感じてほしい。

学校のカラーテストで80点が取れるんだから大丈夫でしょ!

とか思わないでほしいなぁ。

 

 

 

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