どんな世界・業界・分野においても
基本が大切
と言われます。
もちろん子供達の勉強においても。
この「基本」という言葉、繰り返し言ってみてほしい。
きほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんきほんき・・・
どう?
基本 が 本気
に変わっていくのに気がついたかな。
スポーツで考えてみてよ。
野球でもサッカーでもバスケでも柔道でも体操でも卓球でもテニスでもゴルフでも。
日本国内はもちろん世界で活躍している選手達はみな、何か特別な訓練をしたのだろうか?
もちろん、今はしているかもしれないよ?
でも彼らが子供だった時は違うはず。
どんな練習をしていたんだろうね。
きっと野球なら毎日の素振りやキャッチボール。
きっとサッカーなら毎日のドリブル、パス、シュート練習。
こんな感じなんじゃないかな。
今の彼らを支えているもの、
それは洗練された基本なんだと思う。
基本をないがしろにせず、
コツコツと積み上げてきた者、それができる者。
だからこそ本気で打ち込むことができているじゃないかな。
さっきも書いたように、子供達の勉強も一緒。
いざ「テストだ!」となると発展問題や応用問題をできるようにならないといけない、なんて思ってしまうかもしれないけど、そうじゃないと思うんだ。
何よりも基礎基本。
ここを詰めていかないと。
だから僕は普段生徒達に基本的な問題しかやらせない。
100回やったら100回とも正解できるまで。
いいかい?
最後にもう一回だけ書いておくよ。
基本が大切!
基本は本気に繋がる!